2026.10 Tokyo

週末、東京へ行ってきました。

好きな、というか、心の拠り所みたいにしてしまっているアーティスト、シンガーソングライターの方がいまして、その方のライブがあったので。

会場は小さなライブハウスで、持ち時間はだいたい30分。
主に関西で活動されている方なので、東京という地に少し迷いはしたものの、ライブ自体がだいたい1年ぶりだったので、次はいつか分からないし、そもそも次があるなんて保証もない。聴けるうちに聴いておかないと後悔することになりそうだなと、どこかそんな気がして、久しぶりに遠出をすることに。

多分、私にとっては今年最も楽しみに思えた予定だったし、実際、素敵な時間だった。

実はもう活動されないんじゃないかと思ったりもしていたけれど、ブランクなんて感じさせず、私にとっては昨年の5月以来のライブでしたが、いつも縋るように聴いていた音楽に包まれて、あぁ、まだちゃんとそこにあるのだなと、年甲斐もなく胸がいっぱいになりました。

けれど同時に改めて感じてしまったのは、自分はこの1年で何ができたのだろうかということ。

ライブ終わり、その方と少しだけお話しする時間があったものの、かけたかった言葉や聞いてみたかったことはほとんど口から出てこず、表面的な受け答えしかすることができなくて、自分でも愕然とした。
単なる緊張だけではなく、自分の空っぽさが恥ずかしくて、まっすぐに向き合うことができなかったのだと思う。

過去の自分を振り返ってみて、では何も行動をしていなかったのかというと、そういうわけではないと思っている。自分なりにその時々で必要なもの、やりたいことは何かと考え、頑張ってリソースを割いてきたつもりではあった。
でも甘かった。危機感が足りていなかった。実はコンフォートゾーンにいたことに気が付けず、結局何にも結び付けることができないまま自己満足で終わってしまい、より苦しい今に至ってしまっている。

今は仕方がない、現状維持で精一杯だと自分に言い聞かせながら過ごしてきたけれど、いい加減、一歩踏み出さなければ変われない。ボロボロからオンボロになりながらでも、攻めに転じていかないと、この環境からずっと抜け出せず、ジリ貧でしかない。
このいたたまれなさを忘れることなく、原動力とすることができるように。

叶うことなら、次はちゃんと胸を張って会うことができるように。
感情的でまとまりのない内容となってしまいましたが、私のための備忘録です。

おまけ:東京も久しぶりだったので少し歩いて回りました。
カメラはCamp Snap 2というトイカメラです。一眼も頭に浮かびはしましたが、荷物を減らしたかったのと、今回写真はほどほどでいいやとも感じたので。

早めに帰ろうと思っていた金曜日も結局残業してしまい、土曜日は起きたらぎりぎり間に合うくらいの時間に。(完全に寝過ごすことすらやりかねないと思っていたのでまあ上出来)
Camp Snap 2
手元に届いたばかりで今回初めて撮影に持ち出しましたが、個人的にはすごく気に入りました。
東京駅から山手線でライブハウスまで直行。
これは特定できまい。
上野の飲食店さん。閉店時間早くないですか?
このカメラはこの青に惚れて買いました。

昔はちょくちょく足を運んでいたんですが、行く理由をなくしてしまって、4年ぶり。
この街のことも、きちんと直視できるようになりたい。

下関の海響館で見た鯨の骨格標本を思い出した。
後ろの席に座っていた少年によると、特急踊り子だそう。

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