ILFOCOLOR Vintage Tone 400 Plus

現像に出していたフィルム写真のデータが届いた。
フィルムは ILFOCOLOR Vintage Tone 400 Plus 。

ヴィンテージ風な映りが特徴とのことで、装填した時はそれなりに楽しみだったんですけどね、それから撮り終わるまで半年以上。36枚撮りの中身は何を撮ったかなんてもうほとんど覚えていなかった。


でもこうして写真で見ると、シャッターを切った時のことは点として思い出すことができる。

今回、私にしては珍しく縦構図が多い。

そして藍色の存在感が強い。どこか憂いを帯びている。

カメラはFUJIFILMのナチュラクラシカ。このカメラの本質はまだ引き出せていないのだと思う。

納品時も、アンダー気味が多かったので少し明るめを意識すれば仕上がりが~、とのメッセージ付きだった。


でもね、今回は別にこれでいいと思ったんです。この半年はこんな光景だったんだと思う。

同じような景色。記録でしか残らない日々。どこへでも行けるはずなのに、どこにも行けない。

時間だけが確実に過ぎていっている。

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